海外FXブローカーの中でも人気を集めるAximTrade(アキシムトレード)。初心者から上級者まで幅広く利用されています。本記事では、AximTrade(アキシムトレード)の口コミや口座開設方法について解説します。
実際に僕が利用して感じたメリットやデメリットなど、詳細にお伝えします。アキシムトレードを使ってFXトレードを始めたい方は必見の記事です。
AximTrade(アキシムトレード)について
「AximTrade」とは、2019年に開始したシンガポールに本社を構えるオンライン取引プラットフォームの一つで、F1チーム「アルファロメオ・レーシング」の公式スポンサーの1つとして知られています。レースカーのノーズにロゴを掲載してます。
AximTradeは、外国為替(FX)、商品、株式、暗号通貨など、様々な市場で取引が可能なオンライン取引プラットフォームです。同社は、多言語サポート、24時間サポート、現金アウトオプションなどの特徴を持っており、世界中の投資家から支持されています。
後発ながら出来高が桁違いに多い
僕はAximTradeのイベントに参加したのですが、そこでスライドで説明があり、大変驚いたのは運営会社の規模です。なんと、総取引量は1兆4500億ドル(約150兆円)
世界に拠点がある
また、世界各地に拠点があります。日本の出来高は、まだまだ低いそうです。
社長のビジョンもしっかりしていた
社長のKelvin Tangさんもいらして、ビジョンをお話されていました。かなり気さくな方で、ギラギラしたような金持ちオーラは全くなくて、壇上に上がるまで分からず大変驚きました。
ちなみに、最後のイベントで、ビンゴ大会があり、100名以上の参加者の中から、何とウチの妻(トレーダー)が、アップルウォッチを当てました。強運すぎでしょう
AximTradeが他の取引所と異なる点
さて、冷静に取引所を使う側として、AximTradeは、他のオンライン取引プラットフォームと比較してみました。
いくつかの異なる点があります。後発ならではのユニークな点がいっぱいあります。
超ハイレバレッジ
後発組ならではで、振り切ってます。なんとスタンダードで3000倍で、INFINITY口座であれば無制限です。もちろんリスクもありますが、うまく使えば低資金で増やせる可能性があります。
コピートレード
いわゆるPAMM(Percentage Allocation Management Module)です。トレーダーが資金運用してくれるサービスです。この導入が管理画面からワンクリックで出来ます。
AximTradeの口座タイプ
口座タイプは以下のとおり。詳細はAximTradeの公式サイトをご覧ください。
口座タイプ | 最低入金額 | 契約サイズ | レバレッジ | スプレッド | 手数料 |
---|---|---|---|---|---|
スタンダード | 1$ | 10万通貨 | 3000倍 | 1pips〜 | なし |
CENT | 1$ | 1000通貨 | 2000倍 | 1pips〜 | なし |
ECN | 50$ | 10万通貨 | 1000倍 | 0pips〜 | 3$ |
INFINITY | 1$ | 10万通貨 | 無制限 | 1pips〜 | なし |
レバレッジ無制限のINFINITYが目立っていますが、スプレッドは3pipsと高めです。とりあえずは、スタンダート口座で十分かと思います。スタンダートでも、レバレッジ3,000倍なので、相当高めです。
AximTradeの登録方法
以下より、公式ページにアクセスしてください。
以下のフォームが出たら、メールアドレス、電話番号を入力して登録してください。ここで、メールアドレスはキャリア(docomo、Softbank、au)のメールアドレスは使わないで下さい。メールがサーバー側で拒否されます。
本人認証
メール認証が終わったら、本人認証を行います。身分証明書をアップします。
口座開設
口座開設は「追加口座の開設」から行います。口座はいくつでも作れます。最初はスタンダードをおすすめします。
AximTradeの入金方法
入金方法は以下のとおりです。実際に管理画面からキャプチャしました。
SKRILLやパーフェクトマネーといったオンライン・ウォレットを使うのが一般的でしょうか。他に、仮想通貨(USDT)が使えるのが嬉しいところです。
テザー(USDT)対応のところでも、通常はERC20が多いです。でも、送金手数料が格段に安いTRC20に対応しているのが他の取引所と違う点です。送金手数料で数百円変わります。
AximTradeを使った感想
僕がAximTradeを使って感じたのは、以下のような点です。
メリット
取り扱い銘柄がめちゃくちゃ多い
法定通貨もドル円などの通常ペア以外に、NOK(ノルウェーのクローネ)、SEK(スウェーデンのクローナ)など、日本では全く馴染みのない通貨ペアもトレード出来ます。
仮想通貨の銘柄が多い
色々使ってみた中で、たぶん最多です。現状確認するだけでも16種類あります。
アメリカの株もある
他と違うのは、アメリカの株もトレードできます。1つや2つ程度はなく、Appleやテスラ、ウーバーイーツなど話題の株もトレードできます。その数68銘柄(2023/3/4時点)。他の取引所よりも、明らかに多いです。
コピートレードが超簡単
PAMMの導入がものすごく簡単です。管理画面から簡単に導入できます。誰を選ぶかが、ポイントになります。これはかなり楽しい。
デメリット
良い点ばかりでなく、悪い点もあります。これは、結構長く使ってみてわかったこともあります。
所持金表示がドル
MT4の残高の表記がドル表記です。まだ日本進出途上中なためか、日本円には対応していないようです。
僕は普段から仮想通貨でドルに触れているので、慣れているので普通に使えましたが、日本円だけにか慣れていない方は大変かも。
経済指標発表時は重くなる
経済指標発表時など、出来高が極端に増えるタイミングは、注文ボタン押しても反応がないくらいに重くなります。
これは結構イライラするかも。僕は経済指標発でのトレードが好きなのですが、その時は、ここは使ってません。
まとめ
このAximTradeは、メイン口座ではなく、サブの取引所としては最適だと思います。
レバレッジの高さや、使い勝手を考えると、使わないと損する局面は結構あるので、とりあえずは登録しておいて損はないと思います。
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