【MT4】2023年9月の逆張りEAのトレード結果。損切りを早く、ドローダウンをいかにして減らすかが鍵ですね

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逆張りインジケーターを作成し始めて180日目です。現在はリアル口座で試している最中です。先月(9月)の結果は、ドル円の相場は上下に大きく揺れてくれたので、比較的安定して稼いでくれました。やはり、損切りを早く検知して、最大ドローダウンをいかにして減らすかが鍵ですね。

目次

9月の結果

先月(9月)の逆張りEAの結果はこんな感じでした。ドル円1時間足、ロット数=0.1lotでの結果です。ちなみに、勝率は50%と低めです。これは、EAの設計で、プロフィットファクター(期待値)を最重視したためです。

  • プロフィットファクター = 1.3
  • ロング勝率54.55%
  • ショート勝率48.98%
  • トレード回数 82回
経済指標の際に、止めるのを忘れていたのが何回かあって、ドローダウンは大きめになってしまいました。とりあえずは、右肩上がりで伸びてくれたので、ホッとしてます。

EAはきれいなトレードではない

EAは売買がキレイなトレードではなく、損切りポイントが来ると容赦なく切って、売られすぎ、買われすぎが来るとエントリーするという感じです。なので、こんな感じで、チャートをみると汚い感じです。

緑のニコちゃんマークが入ってる箇所が勝った箇所です。

作成中の逆張りインジケーター

かれこれ半年以上、現在、GoGoJungleでの販売を目指して、逆張りのインジケーターをつくっています。以下の記事で、過去に解説しました。

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課題

MT4のEA(Expert Advisor)を作成する上で最も重要なのは、損切りロジックとリスク管理です。特に最大ドローダウンをできるだけ小さく抑えることが肝心です。なぜならEAは24時間稼働するので、思わぬマーケットの変動により大きな損失を被る可能性があるからです。

損切り

損切り値は相場のボラティリティに応じて設定するのが一般的です。例えばボラティリティが高い場合は損切り値を広めにとることで、ストップロスが頻繁にヒットしてトレードが成立しにくくなるのを防げます。

逆にボラティリティが低い時は、損切り値を狭めることで損失を最小限に抑えられます。ただし、損切り幅が狭すぎると約定しにくくなるため、適切な幅を設定する必要があります。

今のEAは、オシレーター系を複数チェックして、売られすぎ、買われすぎを判断して逆張りを仕掛けますが、市場の方向が継続した際は、すぐに損切りするようにしてます

最大ドローダウン

最大ドローダウンに関しては、自己資金の5%程度に抑えるのが一般的だと言われています。先月は2.41%だったので、及第点だったと思います。これも、ロット上げれば最大ドローダウンも比例して上がるので、仕方ないっすね。いずれにせよ、リスク許容度に応じて調整が必要です。

たまに最大ドローダウン100%のEA見かけることがありますが、それは一撃で全財産を失った事を意味します。稼げない偽物のEAです。

トータルの結果

数ヶ月リアル口座でテストしましたが、長期で見ても、こんな感じで良い結果になりました。0.1ロットで運用して半年で10%増えた感じです。

とりあえずは、良い動きをしているので、これを元にサインだけ点灯するインジケーターを、まずは作成しようと思います。

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この記事を書いた人

仮想通貨botや、MT4のEA開発、インジケーターなどを作ってます。このブログではFXの基礎的な知識から検証のまとめなどを書いていきたいと思ってます。

プログラムや手法のご質問は各記事のコメント欄からお願いします。

なお、トレードの結果などはLINEでお友達になった方に報告してます。ぜひなってください

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