逆張りインジケーターを開発着手してから3ヶ月目です。当初は結構簡単かなと思ったのですが、実際に稼働してみると、問題点とか色々わかり難航中です。
逆張りインジケーター作成の経緯
逆張りのインジケーター開発に着手した経緯は、ゴゴジャンさんから連絡が来た事です。なぜ逆張りなのかは、こちらの記事にまとめたので、興味ある方はご覧ください。
現在の状況
現在は、いきなりインジケーター開発に着手ではなくて、まずはTradingViewで専用のプログラムを作り、そこで検証してよかったものをMT4に移植という形にしています。
- Pinescript(TradingView)でロジック構築しバックテスト
- うまくいったものをMT4用に作り替え
- 数値をチェックしたいのでEA化
- MT4側でバックテスト
- 実口座でテスト
複数のオシレーター系を自分好みに組み合わせる
現在はMT4で稼働するサインインジケーターを作成してテスト中です。パラメーター設定で、複数のオシレーターを自分好みに設定できます。結局、自分が欲しい情報を詰め込んだら、こうなってしまいました。
オシレーターの組み合わせの検証
ちなみに、オシレーター同士の組み合わせは、こちらの記事のように、1つ1つ専用のプログラムを組んで検証しました。
チャートでの動作
こんな感じで、ロングの時は↑矢印、ショートの時は↓矢印で表示されるのでわかりやすくしてます。
CCI+ADXでの稼働結果
2023/5月末の難しいドル円相場でも、そこそこ参考になるタイミングで出てますね。
EA化して検証中
EA版は販売予定ないのですが、勝率や期待値などをチェックするためにEAにして検証しています。バックテストして、良いパラメーターの組み合わせに調整してから、実口座で見てみると言う感じ。
MT4バックテスト
チェックすべき点は勝率よりも、プロフィットファクターとドローダウンですね。下記はプロフィットファクター(期待値)1.11なので、ずっと稼働していれば増えていく計算です。本当は1.2以上ほしいところです(市販の売れてるEAがそのくらいの水準)。
リアル口座の結果
低ロットですが、実際の口座で動かすとどうなるのか検証しています。
時間がめちゃくちゃ掛かってます
こんな感じで、オシレーターの組み合わせのたびに、Pinescriptでバックテスト検証⇒MT4に移植⇒MT4でバックテスト⇒リアル口座で検証。みたいな感じでやってます。
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