MT4に最初から入っているインジケーターの「Alligator」。これは、今、トレンドなのかレンジなのか、発生したトレンドがどこまで続くのかが簡単に分かる便利なインジケーターです。
ですが、使ってる人は、あまりいない様子。記事にまとめてみます。
目次
Alligatorの導入方法
MT4で、「挿入」⇒「インジケーター」⇒「カスタム」⇒「Alligator」
![](https://elite-collections.com/wp-content/uploads/2022/12/MT4_alligator-1024x555.png)
設定値
起動すると、設定値を入れるように促されますが、そのままでOKです。
![](https://elite-collections.com/wp-content/uploads/2022/12/alligator_2-1024x444.png)
Alligatorの見方
Alligatorの見方は簡単で、Alligator(ワニ)から、このインジケーターは例えられています。
トレンドの時はワニの口は開いたまま
トレンド発生時は3本の移動平均線が、連なっています。
![](https://elite-collections.com/wp-content/uploads/2022/12/alligator3-898x1024.png)
トレンド終了でワニの口が閉じる
この3本は移動平均線のように見えて性質は異なっています。
以下のように、ワニの口が閉じるように移動平均線の外側が急に曲がります。それが、トレンド終了の合図です。
![](https://elite-collections.com/wp-content/uploads/2022/12/alligator4-1024x1011.png)
経済指標発表で応用できる
このアリゲーターは、経済指標発表で、僕はよく大活用しています。
5分足で、経済指標発表後に、同じ方向にエントリーして、Alligatorの口が閉じたらクローズ。
このやり方は、僕のインスタでまとめました。
![](https://elite-collections.com/wp-content/uploads/2022/11/yanoteck-150x150.jpeg)
CPIやFOMCであれば、これだけで100〜200pipsくらい取れます。
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